2010年12月31日

バングラデシュ世界遺産紀行E

 朝はいつも早い。
 いつものように健康チェックをしてから荷作りをする。いよいよ残す所わずかになって、今日は最後の宿泊地ダッカへと向かう。
 朝食はトースト、オムレツ。代わり映えのないメニューだ。
 今日はまた、バスは後ろの席に陣取る。懲りない面々だ。
 ホテルを出ると白い旗があちこちで目に付いた。選挙ポスターなのだそうだ。人の顔とマークが印刷されていた。このマーク、サッカーボールだったり、鶏だったり、人によって異なっていた。
 舗装道路からガタガタ道に入る。揺れが一段とひどくなる。
 この辺りも畑地帯で、緑緑していた。そこで働く人たちは家族なのだろうか。それとも共同体なのだろうか。
 そんなことを考えながら周りの写真を撮っていると、初めて踏み切りストップとなった。列車が通って行った。これまで線路は何度も目にしていたが、廃線ではなかった。ただ、バスの座席が後ろなのでうまく撮れなかったが。
 ただ不思議なのは、列車が通り過ぎて線路まで来ると、その線路にたくさんの店が並び人々が行き来していたことだ。あの列車はいったいどこを走ったのだろう。
 この辺りは繁華街らしく、たくさんの人と店があった。
 教会もあった。その角を曲がると更に狭くて悪い道になる。バスは道に迫る木の枝を擦りながら走るようになった。
 やがてバナナやサトウキビの畑なども見られるようになる。
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2010年12月30日

バングラデシュ世界遺産紀行D

 夜中寒かった。何とかヒーターを入れようとしたのだが、駄目だったので、靴下を追加して,それでも寒かった。
 二人ともそんな感じでもそもそし始めたので、お茶、コーヒーを飲んで体を温めてから,少し荷作りなどをした。
 朝食は、まあ、このくらいあればいいかという程度。ただ、トーストがあるので有り難い。
 出発時、外へ出ると珍しく雲があった。
 ホテルを出て、マハスタンまではそれほど長い道のりではない。その道すがら、見付けた物は、またもや線路。列車が走っているのはこれまで見ないが、線路は何度もある。この赤い旗は、電車が来ないことを示しているのか、もう廃線になってしまったと言うことをあらあわしているのかは分からない。が、線路は錆び付いてはいないように見える。
 また煉瓦工場も目に付いた。煉瓦工場は各地で目にすることができた。雨期は仕事ができないというので、今がかき入れ時。あちこちの煙突から煙が立ち上っていた。
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2010年12月29日

バングラデシュ世界遺産紀行C

 いつもモーニングコールの前には起きる。ただ、今回は、朝食時間の30分前がコールの時間なので、我が家にとっては遅すぎるせいもある。
 朝へ健康チェックから始まって色々とやることが多い。
 今日もそれらを済ませて朝食会場へ行く。まだ全品は揃っていなかったので、ある物で適当に頂いた。
 最後の写真は、たぶん「シェマイ」というデザート。もっとも現地の人がデザートと思っているかどうかはわからないが、砂糖をたっぷり入れた牛乳の中にソーメンが入っているような感じのもの。震えがくるくらい甘い。残してしまった。
 バスの座席は,今日は一番前。ということでガラスに色が付いているので、写真の色が黄色みがかっている。
 既に町には活気が溢れていた。が、まだリキシャの活動時間ではないらしく、荷車やトラック、バスなどが多く見られた。積めるだけの荷物を積んで、ちょうど運んでいる物が多かった。バナナや、キャベツ、サトウキビなどがあった。
 このトラック、なかなか綺麗に装飾が施されている。リキシャアートから波及した物らしい。
 勿論道路際の店も開いている。通学する学生の姿も見られた。
 途中、バングラへ来て初めて線路も見た。さすがに線路で商売をしている人は見かけなかったが、普通に通路として利用している人たちは大勢見かけた。それほど列車が通らないのだろう。
 バスはジョソールを通過した。本当ならここまで飛行機の移動になるはずだった町だ。が、それに変わるバス移動は、バングラをより知るのにはよかったように思う。
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2010年12月28日

バングラデシュ世界遺産紀行B

 夜中、トイレにも行ったが、そこはスイッチで必ず付いたので、懐中電灯の心配はなかった。ただ、天井から水滴が落ちるので、ドキッとした。その正体は朝に分かった。
 また、寝ずの番なのか、船尾にずうっと一人がいた。
 朝、岸の方からアザーンが聞こえてきた。たぶん近くに村でもあるのだろう。もしかしたら昨日小島の村からかもしれない。あの村にも確か、平屋だが拡声器のついた建物があった。
 起床時間よりも早かったが、電気もついたことだし起きようかとモゾモゾしていると、エンジンが動き出した。もちろん船に電話などなく、モーニングはノックでするとのことだったが、これではモーニングノックがなくても皆起きるはずだ。
 早めに外へ出たnoriが、日が昇ってくると言うので、船尾へ出て、幻想的な夜明けを見た。ただ、かなり靄が深いようで、太陽は見えなかった。
 それでもすでに出漁している船があった。
 テラスへ行ってみると、雨が降ったかのようにイスの上に水がたまっていた。手すりもビッショリだった。夜中のトイレの水滴の正体はこれ。湿気が多いせいだというが、その量たるや半端じゃない。
 小舟も同じ様で、船員さんがゴザを敷いていた。
 このシュンドルボンで、我が家は253個目の世界遺産訪問になる。ということで記念撮影。
 この頃ようやく太陽がうっすらと見えた。
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2010年12月27日

バングラデシュ世界遺産紀行A

 日本時間にして2時30分頃。真夜中をちょっと過ぎた辺りにミニカップラーメンが配られた。勿論おにぎりもあったのだが、我が家の選択肢はこれしかない。隣の外国人も箸を使ってそれを食べていた。
 その後は映画を見たり、ゲームをしたり、居眠りをしたりして過ごす。映画は、日本語版にはこれといったものがなかったので、英語版のを何本もチョコチョコッとかじってみただけだ。
 6時を回るとお手拭きに続き朝食が配られた。
 パン、ハム、チーズ、フルーツヨーグルトという軽食だが、それでも十分だった。
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2010年12月26日

バングラデシュ世界遺産紀行@

 今回は関空集合。荷物も関空まで送ってある。
 つまり羽田から関空までは、自分たちだけでいくことになっている。といっても、ことさら新しいことをするわけではないのでいつもの出発と同じ。切符の手配は、今回世話になる旅行会社でとってもらってある。
 朝はいつもの出勤時間とほぼ同じようなスケジュールで起床し、少し時間をかけて身支度を整えて家を出た。
 今回は、関空出発と行っても、関西での募集旅行なので、関空までは自分たちで行かなければならない。最近考えると、海外は勿論だが、日本国内の旅行も殆どパッケージツアーで済ませている。自分たちで行くのは、箱根の保養所か、避暑にゆく札幌位のものだ。
 それ故に、関空までといえどもかなりおっくうな感じがする。自分たちで選択したのだから文句を言うわけにはいかないのだが、ややストレスを感じてしまう。
 とはいえ、半月あまり前にも羽田に行っているので、何か障害を感じるということはない。前回がANAで今回がJALという違い位だ。最近はめっきりJALからは遠のいていたので、それくらいの要素しかないのだが、それでも無料のカードラウンジのクロワッサン目当てもあり早めに家を出てしまった。
 いつもは新宿での乗り継ぎに時間がとられるのだが、今回は結構スムーズにできた。
 品川からはゆったり座ることができた。
 羽田に着いてからまず、自動チェックインの機械を探して手続きをした。驚いたことにもうほとんどの席が埋まっていて、2人並んで取れる席は一つしか残っていなかったので、選ぶなどということもなくそこにした。
 確かに子供たちはもう休みに入っているとは言え、フライトの2時間も前でこの状態だった。
 チェックインをしてしまえば、預ける荷物もないので、朝食をとるためにいつものようにカードラウンジを目指す。
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2010年12月06日

世界自然遺産 屋久島 三日間 その3

 noriは今日も早起きで、4時前の天気予報を見ていた。屋久島は今日は曇りだが、鹿児島の方はいい天気のようだ。
 5時頃にようやく起きたjunを部屋の風呂に入れて、活動開始。
 荷物は宅急便で送り返すので、できるだけ段ボールに詰め込んだ。土産物はすべて入った。
 朝食の前に会計も済ませた。食事は時間より早く行ったのだが、二番目だった。
 出発時間より少し早めに外へ出ると、すぐに女将をはじめとして仲居さんたちが見送りのために出てきたので、調子のよいjunは早速女将さんと一緒にパチリ。
 お見送りを受けてバスは出発した。
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2010年12月05日

世界自然遺産 屋久島 三日間 その2

 夕べは早く寝たので、noriは4時前に目が覚めてしまった。テレビを付けてみると天気予報の中で、添乗員さんが言っていた、桜島の風予報というのを見た。これで洗濯などの計画も立てるらしい。確かに地元の人にとっては、大変なことのようだ。
 そのテレビだが、地デジ対応のものだった。補助金が出ている間に買い換えたのだろうけれども、まだまだ対応が遅れている地域の方が多いように思う。このこの島がかなり潤っていることが垣間見てとれた。
 それから6時近くなったので、junを起こして部屋の風呂に入った。大浴場は、6時からと言うこともあるし、温泉でもないのだからここでもいいだろうというのが二人の結論だ。
 それから、やや早めに朝食会場へ行く。途中、フロント前にあるパソコンを使わせてもらった。朝食は、いつものことなのだが、一番乗りで食べさせてもらった。
 出かける頃ちょうど川向こうの山頂から太陽が顔を見せた。今日が観光のメーンの日、といっても実質観光は今日だけといってもいいだろう。前後の日は単に行き帰りという外国旅行並みの日程だ。
 今日はガイドさんが付く。このガイドさんかなりの勉強家で、地元の人ではないけれども、非常に詳しくいろいろなことを説明してくれた。切り立った岩の山や、紅葉がちらほら見られる山などのことや、屋久杉のことなど。中でも、屋久杉の生態など、ここで教えていただいたことが次のヤクスギランドの観光に非常に役に立った。
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2010年12月04日

世界自然遺産 屋久島 三日間 その1

 いつもよりも少し早めの4時45分に起床した。昨日junは秩父の夜祭りに出かけたので、昨晩はだいぶ遅い帰宅だった。したがって我が家は遅寝(おそね)早起状態での旅立ちだった。
 といっても支度が早くできあがってしまったので、幾分か予定よりも早く家を出た。まだ冬の日は昇っていない。駅の到着するとちょうど運良くすぐに電車が来た。電車はけっこうな乗車率で、乗ったときのは座る場所がなかった。新宿からの山手線は運良く座れた。
 品川ではガラガラの電車に余裕で座ることが出来た。が、途中から結構な乗客があり、かなり混雑してきた。
 羽田空港着。今回は現地集合のようなものなので、カウンターへ行けばすぐに搭乗券が受け取れるのかと思っていたのだが、そうではなかった。やはり集合時刻というものがあったので、まずはカードラウンジで時間をつぶすことにした。
朝のこの時間はクロワッサンが用意されているので、それを朝食とするのが我が家の常だった。
 コーヒーなどと共にそれを食した後、カウンターへ行って搭乗券を手にして、保安検査場を通過した。今回の搭乗口は新しく拡張された部分で、保安検査場からかなり遠かった。
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