2013年04月08日

奈良国立博物館 當麻曼荼羅展

當麻寺展ポスター.jpg 突然ですが、『當麻曼荼羅完成1250年記念 特別展 當麻寺 −極楽浄土へのあこがれ−』という展覧会に行ってまいりました。

 場所は奈良博、奈良国立博物館です。

 行った理由は、春の嵐に見舞われた関西旅行中に、屋内観光できる場所を探していたら偶然に見つけたからです。

 昨年、當麻寺の有名な練供養を見に行きました。中将姫伝説の詳しいことも、織ったとされている曼荼羅の中身も、実はわからないままでの鑑賞でした。

 今回中将姫とは何者なのか?中将姫が一夜にして織り上げたという曼荼羅には何が描かれているのか、などを目からうろこの状態で学ぶことができました。

 中将姫というのは、確かに実在はしていたようですが、後世のさまざまな要因から物語が形成された要素が多く、また伝説そのものも私どもは中将姫が織ったものと思っておりましたが、そうではなく化女(織女)が織ったとも絵巻には書かれているそうです。軽々には言えませんが、その伝説を広めることによるメリットを狙った人々がいたということのようで、それによっていろいろな脚色が生まれたようです。

 なお當麻曼荼羅ですが、実際は蓮の花ではなく、絹織物だということです。
posted by honkawa at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013在東京
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